Made from Repurposed Yarn
Recreating clothing from throwaway fabric
循環する服

服づくりで生まれるハギレを糸に還し
あたらしい服に再生する
服をつくるときに、どうしてもできてしまう端切れ。この端切れから糸を紡ぎ、生地をつくるのが 【反毛 はんもう】です。
反毛の糸は不均一さを持つ独特の風合い。製造ロットごとに少しずつ表情も変わります。 反毛を使うことで、
ふんわりとした着心地のTシャツができました。服の無駄をなくして、サステナブルな 循環経済を実現するために。
まずはTシャツからお届けします。

反毛ならではの着心地
反毛は、服をつくるときにできるハギレを糸に戻し
新たな生地をつくる技術です。
不均一さと独特の風合いのある反毛の糸から、
ふんわりとしたやわらかな着心地の生地を
つくることができました。

反毛+オーガニックコットン
HANMOの生地は、ハギレを再生した反毛と
オーガニックコットンを合わせてつくりました。
世界のコットンの1%も流通していないオーガニックコットンの中から、
トルコ産のオーガニックコットンを選びました。

HANMO 30
HANMOの最初のプロダクトは長袖Tシャツ。
独特の生地の風合いを感じることができるオフホワイトと、
柔らかなテクスチャに特徴がある杢グレーの2色を用意しました。
30%の反毛と、70%のトルコ産オーガニックコットンを合わせて、柔らかく使うほどに馴染んでいく生地をつくることができました。
カットソーやラウンジウェアとして、幅広いシーンで着ていただけるベーシックなアイテムです。


綿反毛への挑戦
これまで綿の反毛は、糸の強度やばらつきから難しいとされてきました。
HANMOでは志を共にした国内の生産者と協力し、糸を太くすることで強度を補い、
ばらつきを活かした着心地と風合いのある生地をつくることができました。